9日目 “絵になりすぎる街Albi”

快晴に恵まれた朝、今日はAlbi散策に出かける。




まずは今夜のたこ焼きパーティーの為マルシェへ向かったがゆっくりし過ぎたせいか、マルシェはもう閉店準備をしていた。




それでも魚屋さんの兄ちゃんを見つけ声をかけてみる。


何とかエビをゲット。

※タコは事前に注文がない限りは入ってこないみたい

横の店でキャベツもゲットできマルシェを後に。









Cathédrale d'Albi



行き道にすでに目に入っていたが、とんでもない規模。


Immense, gigantesque, monstrueux

(とりあえず規格外ってこと)


周りに高い建物がないので圧倒的な存在感。


今まで見てきたカテドラルの中で一番圧倒された大きさだった。

※デカすぎてカメラに収まらない

内に入っても圧巻の一言。








すぐ近くにあり無料で入れるベルビ宮殿の庭園へ。


Jardins du Palais de la Berbie




タルン川を跨いだ対岸の景色+庭園

この組み合わせがまた美しい。




ベルビ宮殿の中がトゥールーズ=ロートレック美術館になっていて、興味深かったが今回は断念。







自転車で街中をくるくる周り、写真をいっぱい納めたところで見たかった景色を目指す。

  

(街中が可愛く、インスタ映え目当ての方にもいいかもしれない)





Pont du 22 aout 1944に着き、見えてきたのがこの景色。





どん






絵葉書か。





タルン川を挟んだAlbiの街が一望でき、その美しさに一瞬で浸ってしまった。

 


欲を言えば、サンドイッチ食べながらずっと眺めていたい感じであったが、なんせ交通量激しい橋の上だったのが唯一残念。








昼食はちょっと移動しこちらの公園へ。

この公園もまた絵になる。



サンドイッチではなくケバブを平らげちょこっと休憩。

こちらは、本を持ってきていたら一生座っていれたであろう場所。








昼食後はまた街をプラプラ。

スミレ通り


先ほどの公園もそうだったが、

街中に緑とお花が多くあり、春をめい一杯感じさせてくれる街。









ちょっと曇ってきた

Albiの良いところは、中世を感じさせる街並みが残り、観光名所とされる場所が全てコンパクトに纏まっている。




1日2日の散歩には最適であろう。










その後は一旦帰宅。

AlexandrineがAlbiの良いところを案内してくれると言うのでついていくことに。



タルン川沿を散歩。

 


夏になると人が溢れるほどいるらしい。

対岸ではBBQできる場所もあり、川沿いは現地民の憩いの場所だそうだ。







そのまま川沿いを歩き森林へ。


竹林を通り、


小川を渡り、


夏場しか開かない隠れ家レストランを通り



夕暮れの頃、またタルン川に戻ってきた。







家に戻りたこ焼きの準備。


 



昼間の散歩中に出会ったKilianも招いて、たこ焼きパーティーすることに。



彼はフランス領レユニオン島から来たばっかりの19歳。
島育ちのおかげかものすごく人との距離感が短く、
笑顔たっぷりなのですぐに仲良くなれた。


ただとてもしっかりしていて、中々深い話題に。
彼も外からフランスを観てきたこともあり、
Alexsandrineと3人で話すと、皆異なった視点で話せて面白かった。
あっという間に夜は更け、気付けば片付けを放ったらかして寝ていた。

A la française

à la française(アラフランセーズ) フランス流に生きる25歳の冒険

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